論文試験におすすめのボールペンは?値段の高い安いは関係ない?合格者が使用していたボールペンを紹介

鑑定評価基準の暗記は書くよりも何度も暗唱がおすすめですが、最低でも週に1回は実際に論文を書く練習をしていく必要があります。

働らきながら不動産鑑定士試験に挑んでいる人でも週に1回、頑張って土日のどちらかに1時間でも書いてみると暗記の弱点があぶり出せて効果はあると思いますし、専業の受験生は短答式試験が終わったころからは毎日書いていく必要はあるかと思います。

実際に論文を書く練習をするときは、本番と同じボールペンを使用して練習したほうが断然良いです。

受験生からの質問でよくあるのが、どんなボールペンを使用していたかです。様々なボールペンがあるため、書きやすさや疲れないとかありましたが、そこには値段の高い安いがあまり関係なかったかなと記憶しています。

おすすめボールペンをアップします。

ジェルボールペン サラサドライ (0.5mm) 【ブラック】 JJ31-BK

インクの渇きがすごい早いです。インクの渇きが気になって、答案を汚さないか気になってしまう方にはおすすめのボールペンです。

ただし、サラサドライの0.5mmでも、普通のボールペンの0.7mmよりも線が太い感覚です。鑑定理論の試験だと、”鑑定”や”標準”など画数の多い漢字が多いため、文字がつぶれてしまう傾向にある人は、0.5mmより0.4mmのサラサドライのほうが良いかと思います。

私の場合は0.5mmのほうが、字が上手に書けるような気がして、0.5mmを使用していました。

時間が足りなくなる鑑定理論は0.4mm、時間が余るけどしっかり書きたい経済学、会計学は0.5mmという判断もありかと思います。

値段が安いので、どちらも買ってみて、しっくりくるか試してみることをおすすめします。

三菱鉛筆 油性ボールペン ジェットストリームアルファゲル 0.7 SXN1000071P24 ブラック

書き続けても疲れないことを考えると、「三菱鉛筆 ボールペン ジェットストリーム アルファゲル」がおすすめです。どうも、グリップ部分には柔らかなゲル素材が使われているようで、長時間書き続けても疲れることはないという宣伝ですが、確かにその通り、指先が痛くならないです。

一つ前に紹介した「サラサドライ」は乾きやすくて安くて良いのですが、2時間を2回繰り返すと指先が痛くなることもありましたが、こちらは指先の負担感でいうと優しいです。

重心がペン先にあるため、力を抜いていても書きやすいため、2時間×2回の3日間という不動産鑑定士の論文試験日程を考えると、「三菱鉛筆 ボールペン ジェットストリーム アルファゲル」がおすすめです。

サラサドライと書き比べをして、本番用を決めても良いと思います。

ちなみに、司法試験においても、「三菱鉛筆 ボールペン ジェットストリーム アルファゲル」が良いと、評判が高いです。おおげさですが、司法試験では「ジェットストリーム アルファゲル」が最強との説もあります。

ぺんてる 油性ボールペン ビクーニャEX2 BX2007A ブラック軸

スラスラと書きたい派におすすめなのが、「ぺんてる」のビクーニャ。使い続けると、スムーズに上手に書けてきます。サラサドライ、ジェットストリームでもしっくりこない方は、是非お試しください。

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