不動産鑑定評価基準の暗記の重要性

誰もが苦労していている不動産鑑定評価基準の暗記

不動産鑑定士試験、特に鑑定理論の論文試験においては、不動産鑑定評価基準の暗記が全てといっての過言ではありません。暗記にエネルギーを注がずに、過去問を何度も読み返しているだけでは、合格は絶対にできないと思います。

他の大型資格も論文試験がありますが、考え方と書き方が重視されるものが多く、こぞって受験生が暗記にエネルギーを注いでくる試験は、他に無いのではないかと思います。

こんな偉そうなことを書いていますが、私も受験生時代に最も苦労したのが、論文試験に向けた不動産鑑定評価基準の暗記です。何回繰り返してもなかなか覚えられず、本当に苦労した思い出しかありません。

働きながら不動産鑑定士試験に合格するためには

働きながら不動産鑑定士試験を合格するのは、正直すごくすご~く大変です。朝早起きして勉強時間を確保する人もいれば、仕事帰りにカフェで勉強するという人もいますし、周りの受験生仲間も時間確保に必死でした。私が重視したのは通勤時間の有効利用です。

私は電車通勤をしており、通勤時間は往復で2時間になります。乗り換えが2回あるため、電車に乗っているのが往復で1時間、乗り換えで歩くのが30分、最寄駅から家まで歩くのが30分という構成です。

通勤時間の1時間学習を毎営業日続けると、年間200時間は確保できます。周りの仕事しながら先に合格した先輩や講師の方の話を聞く限り、この通勤時間の学習が「働きながら合格」するうえで、最も大事なことであると確信しました。

不動産鑑定試験の合格のためのブログ

受験生時代に「不動産鑑定評価基準」の暗記のためのサイトを何度も探したのですが、なかなか見つからず、ぼろぼろの冊子で暗記していました。

試験勉強から解放されたこともあり、受験生時代から作りたかった「不動産鑑定評価基準」の暗記のためのブログを作っていきたいと思います。

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