資格試験で効率よく暗記するためのお役立ち情報

不動産鑑定士において、鑑定評価基準をいかに効率よく暗記できるかどうかは、受験期間がどれくらいになるかが決まってしまうほど、重要なポイントになります。

このブログでは、自分の受験時代の経験をもとに、本当に良かったポイントを語っていきたいと思います。不動産鑑定士試験だけでなく、他資格試験、大学受験、高校受験など、どんな試験でも暗記が必要な個所については、共通の役立ち情報だと思います。ぜひ試してみてください。

寝る前の暗記と起きてからの15分復習

以前、「暗記日記のすすめ」で暗記のポイントやエビングハウスの忘却曲線について記載しました。

ただ、どうしても暗記日記が面倒くさいという人や、エビングハウスの忘却曲線を意識した学習が続かないという人もいるかと思います。そんな人でもこれだけはやってほしい、かつ本当に効果がある暗記方法があります。本当に単純ですが、

寝る前に暗記して、朝起きたら15分だけ復習する

という方法です。寝る前は時間を意識せずに、自分の納得いくまで暗記に時間をかけることは出来ると思うのでが、朝の復習がなかなかできない人が多いと思います。寝る前に暗記した内容を朝に復習することは、エビングハウスの忘却曲線においても、私自身の経験においても、確実に効果があります。

寝る前に「個別分析」を10回繰り返し、やっとスラスラと言えるようになったとします。翌朝に起きてから数回繰り返した場合だと3日後くらいでもスラスラ言えることが多かったのですが、放置して3日後くらい経ってしまうと真っ白になってしまうことも多かったです。

朝は眠くて、どうしてもやる気が起きないという人は、15分が厳しいなら、10分だけという心構えでもOKです。通勤の電車のなかでも結構です。スマホでだらだらとヤフー記事読む時間があったら、是非、その時間を朝の復習にあててみてください。半年、夜暗記→朝復習を繰り返すだけで、合格が一気に近づきます。

ブドウ糖の定期的な摂取

効率よく暗記をしていくためには、暗記術のテクニックを駆使するだけでなく、脳を意識的にリラックス状態にしていくことが重要になってきます。

脳を意識的にリラックスさせるためには、適度にブドウ糖を摂取することがおすすめです。

コメント

  1. […] […]

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