脳にストレスを貯めてしまうダメな習慣

寝る直前までスマホを見るのはやめましょう

ついつい布団に入って寝る直前までスマホをいじってしまうことはないでしょうか。

私も、特に株価相場が乱高下している日は、チェック銘柄を100以上チェックしたり、新規の割安株がないか株価ストリーミングを延々と行ったりと、どうしてもスマホを離せずに布団に持ち込んでしまうことがあります。

寝る直前までスマホを見ていると深い睡眠ができなくなるという記事をよく見かけるため、意識している人も多いかと思いますが、分かっていても止められないというのが実情です。

しかも、身体が本当に疲れているとスマホを直前まで見ていても、すぐに寝ることができるため、自分はスマホを寝る直前まで見ていてもちゃんと熟睡できるから大丈夫という錯覚に陥っている方は、忙しい人や疲れている人に結構にいます。

このような方々は気づかずに、徐々に、寝れてるのになぜか疲れがとれない、慢性的にやる気が出ないといった状態になっています。

実は、スマホを見ていることで寝れなくなるのが問題なのではなく、スマホを見ている行為そのものが脳の大きなストレスになっているのです。

スマホをいつも見ることによる情報過多がストレスを処理できなくなる大きな原因

情報を常に入れている状態は、自分が成長している状態でもありますが、外から入ってくる情報処理だけで脳の機能が精一杯になってしまい、ストレス処理が後回しになってしまいます。

資格試験の本番にピークをあわせてスケジュールを組んでしまい、追い込んだのに最悪の状態で本番を迎えてしまいましたという反省の弁をよく聞きます。これは、追い込み状態により脳が精一杯になり、ストレス処理ができなくなり、ストレスで脳が弱り始めたくらいで本番を迎えてしまうという、脳のピークを計算できないことが敗因のパターンです。

スマホをいつも見ている人は、常に情報を頭に入れている状態になるため、いざ踏ん張りが必要となった時に脳のストレス処理ができない状態です。

スマホを見ない時間をルールとして定める

1日のうちに寝る前はスマホを見ない、あるいは通勤中はスマホを見ない、昼休みはスマホを見ないなど、自主的にスマホを見ない時間をルールとして決めてみて下さい。

資格試験勉強でも、仕事においても、集中力が段違いにあがっていくことが実感できます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました