資格試験に合格して「自分基準の人生」とする

自分で選択する人生にしたい

国も企業も人生100年時代として、キャリアを一人一人どう構築させるか、戦略を変えつつあります。早期退職という名のリストラも行われ、人材の流動化も進んでいます。

周囲にあわせた人生、誰かに振り回される人生だと、常にストレスが蓄積され、振り返った時に後悔だらけに人生だったと思うのではないでしょうか。

自分で決めた選択でも絶対成功するわけではないので、振り返って満足した人生となることが約束されるわけではないですが、数十年という長い期間で考えると、日々の生活を主体的に送れるかどうかがとても大切だと思います。

年収1千万に届く大企業のサラリーマンだとしても、主体的な人生でないと、常にこれで良いのかという悩みがついて回ります。

もし、報酬だけで会社とつながっているだけで、あなた自身の主体性を大きく奪うような会社だったら、勇気をもって抜け出すという選択肢も考えるべきです。

資格試験の合格が自分基準になる第一歩

資格試験に合格するのが全てとは言いません。

企業に勤めて上りつめるのが人生の目標でもよいし、出世は気にせず家族時間を大事にすることを人生の目標にするのも素晴らしいことです。

ただ、自分基準で人生を生きることを目標として、仕事なり生活を考えることも選択肢としてはありかと思います。このブログを読んでいる方は、試験に挑んでいる方がほとんどですが、数年は資格試験の合格を目標として人生を歩むこともありです。

司法試験、公認会計士、税理士、不動産鑑定などの大型資格に合格すると、社内での役割も変わってくるし、独立も可能となるため、人生を主体的に設計できるチャンスが大きく広がります。

前述の通り、今は人材の流動化が進んでおり、終身雇用という概念もくずれつつあります。人生設計は他人に任せるのではなく、自分で決めたいですね。

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